サービス

乳がん検査機器開発

乳がん検診は、早期発見のためにとても重要ですが、日本では受診率が低く、多くの女性が「痛み」「恥ずかしさ」「時間がかかる」といった理由で検診をためらっています。
こうした課題を解決するために簡単・無痛・セルフ方式の乳がん検査システムを開発しています。
従来のマンモグラフィーとは異なり、超音波技術を活用することで痛みを伴わず、開発が進めば自宅で気軽にセルフチェックも可能です。
さらに、検査データは電子カルテ化が可能で、必要に応じて医師と共有することもできます。
乳がん検診をより身近で負担の少ないものにすることで、多くの女性が安心して健康を守れる未来を目指しています。

mammore®とは

mammore®は、乳がん検査における「痛い」「恥ずかしい」「面倒」「時間がかかる」という課題を解消するために開発された、簡単・無痛・セルフ方式の乳がん検査システムです。

• POINT01
  
  痛みのない
  超音波検査
  従来のマンモグラフィーでは乳房を強く挟む必要があり、多くの方が痛みを感じていました。
  超音波技術を活用することで、痛みを伴わずに検査が可能。負担なく、安心して乳がんチェックを行うことができます。
  撮影した画像は3D化して3方向から検査可能です。
• POINT02
  
  小型のデバイスで
  手軽に検査
  小型の専用デバイスで手軽に検査ができます。 自宅でのセルフ検査が可能になると、好きなタイミングで手軽にチェックでき、早期発見の機会が広がります。
  さらに、検査データを電子化し医師と共有することで、スムーズな診断・治療が可能です。
• POINT03
  
  発症しやすいわきまで
  検査できて安心
  乳がんは乳房だけでなく、「わき」に発症することも少なくありません。視触診やマンモグラフィ検査ではわきの検査が不十分になりがちでした。
  mammore®は、乳房だけでなく、わきまでしっかり検査できる設計。見逃しがちな部位も安心して検査できます。
• POINT04
  
  恥ずかしさを
  感じない
  現在は静岡県の一部のクリニックで導入されていますが、今後セルフ検査が可能になれば、誰にも見られず自宅でリラックスしながらチェックができます。
  これにより、心理的な負担を軽減し、より多くの方が安心して検診を受けられるようになります。

他の乳がん検査との比較

現在、mammore®は静岡県内のクリニックで導入され、従来の検診方法に抵抗を感じる方の新たな選択肢となっています。
今後は自宅で簡単にセルフ検査ができるサービスをリリース予定です。
mammore®が普及することで、乳がん検診のハードルを下げ、より多くの方が早期発見・早期治療の機会を得られるようになります。

mammore®による
検査の流れ

1. 
   専用小型デバイスによる超音波検査を行います。
   撮影した画像はクラウドへ送信します。
   今後の展開

   自宅での超音波検査の実現
2. 
   クラウドへ送信された画像は画像処理・3D化を行い、データ化します。
   データは医療機関へ提供し、診断を行います。
   今後の展開

   送信されたデータを匿名化し蓄積化

   • AI診断システム開発に使用
   • 製薬会社や研究機関へ提供
3. 
   診断結果を受診者へ通知し、異常が見つかった場合は本診へ案内します。
   また、提携病院へ診断データを提供します。

mammore®
ビジネスモデル

• 「医療クリニック」への導入

  医療従事者の負担軽減
  既設のマンモグラフィの代替品として

• 個人向けに

  手元に置き、気軽に手軽に何度でも、自分でチェックするために
  サブスクリプションで、リーズナブルな価格でケアを可能に

• 退院後の患者様向け

  術後の患者様の自宅でのチェック用として

• 「生命保険会社」との連携

  がん保険の契約の付帯サービスとして
  保険加入時の簡易検査手法として

• 地方自治体「市区町村」との連携

  今まで検診対象外であった20・30代の女性に向けての市民サービスとして

• スポーツジムとの連携

  トータル的なボディづくりとして

• 健康保険組合との連携

  組合加入企業の福利厚生の充実を図るツールとして

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